内視鏡検査

胃内視鏡検査

方針イメージ

当クリニックでは、最先端の拡大内視鏡を使用し精度の高い内視鏡検査を行っております。5mm程度の胃がんでも早期発見、診断を行います。
口から行う内視鏡検査が苦手な方には経鼻内視鏡検査を行なっています。径約5mmの内視鏡を鼻から入れて検査を行ないます。口から入れる内視鏡よりも「オエッ」となる咽頭反射が少なくなります。

検査の流れについて

①予約
胃内視鏡検査をご希望の方は、下記電話番号へ胃内視鏡検査希望の旨をお伝えいただき、検査日を決めます。
当日絶食にて受診し検査を行うことも可能ですが、予約優先のため待ち時間が出ることもありますので電話での予約をお勧めします。
鎮静剤を使用し検査を行うことも可能です。その場合は検査後お車の運転ができませんのでご注意ください。
TEL:011-386-3366

②検査前日
夜8時以後は食事をとることはできません、お水、お茶は当日も飲むことができます。

③検査当日
お薬を飲んでいらっしゃる方はお薬手帳をご持参ください。検査に必要な時間は約3分です。病変などを発見し検査を行う場合は若干時間が延長することもあります。
検査後は患者様の状態を考慮しながらリカバリールームで安静にしていただきます。その後、検査の結果を説明させて頂きます。

大腸内視鏡検査

 苦痛に感じる原因は主に2つあります。

●内視鏡による腸の圧迫
日本人の大腸の平均的な長さは1.5~2mです。腸はところどころ曲がりくねっており、曲がり角を通過する際、スコープで腸を圧迫すると、痛みを感じます。
大腸検査を15,000件以上施行経験のある医師が検査を行ないますので、安心して検査を受けていただけます。

●腸内に入れた空気によるお腹の張り
腸内を検査するためには、空気を入れることで観察に必要な空間を確保する必要があります。
この空気がなかなか抜けず、お腹が張ることで痛みを感じることがあります。
当クリニックでは空気ではなく、腸に高速吸収されやすい炭酸ガスを用いますので、施術後のお腹の張りは軽減されます。

検査の流れについて

①予約
下記電話番号へ大腸内視鏡検査希望の旨をお伝えいただき、検査前の外来受診日を決めます。
TEL:011-386-3366

②検査前受診
検査前に事前に来院いただき診察を受けていただきます。お薬を飲んでいらっしゃる方はお薬手帳をご持参ください。また、検査を安全に行なうために、初めての方は血液検査を受けて頂くことがあります。その他、検査に関する必要な事や注意事項などについてご説明します。

③検査前日
大腸内視鏡の検査をするために、事前に大腸の中を空っぽにしておく必要があります。検査前受診の時にお渡しするパンフレットに詳しい内容を記載しています。 

④検査当日
検査に必要な時間は約10分程度ですが、ポリープを発見し、切除する場合30分ぐらい要することもあります。鎮静剤を使用することも可能です。その場合は検査後お車の運転ができませんのでご注意ください
検査後は患者様の状態を考慮しながらリカバリールームで、安静にしていただきます。